約 569,688 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1487.html
*警告* ゆっくりは何も悪いことをしていませんが、ゆっくりできません。 80字改行です。その辺案配していただけると読みやすいです。 ↓以下本文 「ゆっくちちていっちぇね!」 「ゆっくりちゅるよ!」 四匹のピンポン玉サイズの赤ゆっくりが白々とした蛍光灯の明かりに、目をキラキラ輝 かせ、互いに頬ずりしあっている。どれも茎から離れたばかり、まだゆっくりしていって ねも言えていない。自然であれば親ゆっくりが茎を与えなければならない時期だが、この 赤ゆっくりたちにその必要はない。一生陽の光の下を跳ね回ることもなければ、自ら餌を 求めることはなく、子孫を残すこともなしに短いゆん生を終えるのだから。 「ゆゅっ、おそらをとんでゆみちゃい!」 滅菌手袋をした手が一匹の赤れいむを取り上げ、そっと握った。きゃいきゃいとはしゃ ぐ一口まんじゅうが、小皿の上の白い塊にあてがわれる。 「ゆぶっ、ゆっ、ゆ゙っ、ぐるぢ、おが、ぢゃ、だぢゅげ……!」 「おねえちゃんをはなちてね!」 後ろから指を握り込まれると、次第に中身が前半分に押し集められていく苦痛に、一匹目 の赤れいむは濁った悲鳴をあげる。黒目がちの小さな目をぎゅっと瞑り、口を必死につぼ ませ、頬を膨らませる。たとえ全身全霊で耐えようとも、赤ゆっくりの抵抗は人間の力の 前には無意味だった。 「やめちぇね! ゆっきゅりできなくなっちゃうよ!」 「ゆ゙っ、ゆ゙ぼっ! ゆ゙べぇ゙っ!」 全ての指が折り込まれると、赤れいむは小皿に広げられたお餅に、中身のあんこを残さ ず吐き出した。ここからは時間が勝負、赤れいむだった残骸をオレンジジュースを張った バットに沈めると、お餅であんこを手早く包んで形を整えていく。ナイフの先で口の形に 切れ込みを作った大福をバットに置く。次に、引き上げた皮に、バタナイフであんこが詰 め込まれた。これはゆっくりから取り出した物ではなく、小豆から作った小倉餡である。 あんこで一杯になり、再びゆっくりの形を取り戻したぺらぺらの皮も、先ほどの大福の隣 りに並べられた。バットには赤ゆっくりの口の高さまでオレンジジュースが張られており、 半開きの口から流れ込んでる。 「こっちこないでね!」 「おねえちゃんのうしろにかくれちぇね!」 次に小さな頬をいっぱいにぷくー、と膨らませて威嚇する赤まりさが取り上げられ、ま な板に押しつけられた。顔を上に寝かされ、帽子がはらりと落ちる。 「まりちゃのおぼゔわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」 赤まりさは転げ落ちた帽子を目で追うが、しっかりまな板に押さえつけられ、じたじた ともがくことしかできない。人工の灯りを照り返す銀色の包丁が、赤まりさのおまんじゅ うの肌に滑り込むと、すっぱり真っ二つに断ち割った。包丁がまな板に触れてとん、と乾 いた音を立てると、半身が恐怖に顔を歪ませたまま、ころん、と転がった。そのまま右半 身は照り返しも艶やかなあんこも露わな断面を下に、オレンジジュースに沈められる。 残った左半身のあんこは全て穿り出され、かわりにれいむの皮に詰め込まれた物と同じ小 倉餡が、すりきり一杯詰められた。ゆ゙っゆ゙っと痙攣している右半身のジュースを垂らす 断面と、中身を詰め替えられた左半身の断面を慎重に合わせ、水溶き小麦粉で軽く補強。 泣き別れの半身と再結合を果たしたものの、白目を剥き、歯をむき出しにして硬直してい る赤まりさも赤れいむと大福の隣りに沈められた。すてきなお帽子をちょこんと乗せるの も忘れずに。 「おかあしゃあああん!」 「もうやだ! おうちかえる!」 残る二匹の赤まりさと赤れいむは、目の前で繰り広げられる恐怖の惨劇にゆんゆん泣き 叫ぶ。当然救いの手などなく、代わりに無慈悲な手が二匹を取り上げる。もみあげを、お りぼんを、三つ編みをぴるぴる暴れさせて必死に悲鳴をあげるが、滅菌手袋に包まれた指 の確固たる意志から逃れることは出来ない。 「ゆ゙ぎぎぎぎぎぃ゙……!」 「なかみだしちゃだめ゙え゙! が、がばん゙、ぢでえ゙げええええ!」 頬をぱんぱんに膨らませ、目玉が弾けないように目をぎゅっとつむって無慈悲な圧搾に 耐え続ける二匹。しかし、耐えたところで何の意味もなく、耐えられなくなるまで搾られ 続ける事など、生まれたての赤ゆっくりに理解できようはずもなかった。 「ゆ゙ぼぉ゙おお゙」 「ゆ゙、ゆ゙げぇ゙え゙え゙」 無力な抵抗は甲斐無く、清潔なガラスボウルに、二匹を形成していた全てのあんこが押 し出された。中身を失った皮はオレンジジュースを張ったバットに沈められ、その間に二 匹のあんこはゴムベラで混ぜ合わされていく。あんこが全ての区別なく混ざり合うと、そ れらは等量にわけられ、口から詰め戻された。 やがて、バットから微かな声が主を呼んだ。 「ゆ、ゆっくち、ちていって……ね……」 ジュースで満たされていたバットから取り出され、まな板に四匹の赤ゆっくりと一個の 大福が並ぶ。赤れいむのあんこを詰めた大福が、口らしき切れ込みを僅かに震わせ、途切 れ途切れに声をあげる。 「……おめめ、みえないよ……ゆっくち……できな……」 主は僅かに眉を持ち上げた。ゆっくりはあんこを別の食材に詰め替えても、ゆっくりす ることができるとは。まな板の上で大福餅が、ぶるぶる震えて身じろぎしようとしている ものの、跳ねる力がないのか、あるいはお餅ではあんよたりえないのか、一歩も動くこと は叶わなかった。そして、赤れいむだった皮にあんこを詰めた物は、口に溜まっていたオ レンジジュースをたらたらこぼし、虚ろな目でゆ゙っゆ゙っ、と痙攣するばかり。主は小さ く頷くと、手元のボードにペンを走らせる。 「ここはゆっくちできないよ!」 「いたかったよ! こわかったよ!」 まな板の上でぽいんぽいん跳ねて不満を全身で表現しているのは、中身を混ぜ合わせた 赤まりさと赤れいむ。いずれも目立った外傷はないので、元気そのもの。 「ゆゆっ? あまあまくれるの? れりさにちょうだいね!」 「ゆっ! まいむもたべるのぜ!」 先ほど詰めた小倉餡がまな板に置かれると、二匹はオレンジの足跡を点々と残してあん この小山に飛び込みんで貪り始めた。 「むーちゃ! むーちゃ! しあわせー!」 「うっめ! これめっちゃうっめ!」 極上の甘さに涙を流してあんこを頬張りながら、赤まりさがれいむ種のような歓喜の声 をあげ、赤れいむがまりさ種のように食い散らかす。しかし、あんこにありつくことがで きたのはその二匹だけ。赤れいむの中身を収めた大福と、中身を詰め替えた皮は身動きも できず、縦割りで半身のあんこを詰め替えられたまりさはあんよが半分しか動かないのか、 前進できずに円運動を繰り返していた。 「ゆ゙っ! ゆ゙ぎっ! まっすぐいけないのぜ! れいむ! どいてほしいのぜ!」 ぐるっと旋回するうちに、赤まりさはれいむ皮に体当たりしてしまう。ぼいん、と弾き 戻される赤まりさ。れいむ皮はその衝撃で、口から小倉餡を噴き出した。 「でいぶうううう!? ばっ、ばりざはにげるのぜ!」 ゆっくりは構造上、機敏な方向転換は難しい。ましてや、半身の自由に動かせない赤ま りさには、それ以上。片目も効かず、口も片側しか動かない。まっすぐ進むこともできな い赤まりさは恐慌状態で、赤れいむだった皮に体当たりを繰り返し、中身の小倉餡を押し 出させるばかり。あんこと皮は不可分のようで、皮だけ、あるいはあんこだけではゆっく りできない。れいむ皮はゆ゙っゆ゙っ、と断末魔の声をあげ、抵抗することなく中身を吐き 出し、見る間に平べったくなっていく。 「ぷんぷん! れいむをいじめないでね!」 「まりさ! やめるのぜ!」 存分にあんこを貪った二匹は、頬を膨らませてまりさを威嚇する。 「でいぶ! ばでぃざ! おめめとあんよがおかしいのぜ! ゆっくりたすけてほしいのぜ!」 「なにいってるの? まりむはれりさなのぜ! ゆっくりりかいしてね!」 「れいむをいじめるまりさは、れいさのいもうとじゃないのぜ!」 混ざり合ったあんこで、二匹は名前も口調も、自我さえも確かな物ではなくなっていた。 二匹の赤ゆっくりはまりさを押しのけるが、既にれいむ皮は動かなくなっていた。いかに ゆっくりの中身があんこでも、中身を全て詰め替えては短時間でゆっくりできなくなるよ うだった。 「ば、ばりざのせいじゃないのぜ! ゆ゙わ゙あ゙あ゙あ゙?! やめるのぜ! たすけのぜ!?」 体当たりで転がった赤まりさは、起きあがろうと自由にならない身体で転がる。そして、 勢いよくれいむ大福に埋まってしまう。異形の物体に悲鳴をあげ、跳ね起きて逃れように も、髪の毛がお餅に絡み付いて、もう身動きもとれない。 「うわああああ?!」 「ばけものぜ!?」 ゆがーん、と固まる二匹。半狂乱で暴れるまりさに、れいむ大福のお餅の身体は滅茶苦 茶に歪み、大事な中身は跳ねるたびに溢れていく。途切れ途切れの悲鳴は、怯える二匹に も、暴れるまりさにも届かない。 「も゙っ……ちょ……ゆ゙っ……ぐぢ……」 「ゆ゙……ぜ……ぜ……」 れいむ大福が中身を全て吐き出して永遠にゆっくりした頃には、あんころもちに絡まっ たまりさもまた、恐怖のあまり白目を剥いて動かなくなっていた。 「ゆっ! まいむのおかーしゃんがいないよ?」 「れりさのおかーさんもいないのぜ!」 主は二匹を一撫ですると、傍らの透明な箱に戻した。中には自動給餌機のチューブを繋 がれた成体まりさとれいむのつがいが、絶望に涙を流し、怒りに打ち震えていた。その眼 前に、二匹の赤ゆっくりが下ろされる。 「おかーしゃん! ゆっくりちていってね!」 「ゆっくちちていってね!」 対面を果たし、嬉しそうに声をあげる二匹のれいむだかまりさだかわからない赤ゆっく り。親まりさとれいむは、ゆっくりできない赤ちゃんに、悲しそうなゆっくりしていって ね、を返すことしかできなかった。生まれたばかりで中身を混ぜ合わされた二匹は、れい むとまりさの中間のゆっくりとして、二度とゆっくりすることはないのだ。 「次は10%刻みで中身詰め替えてみたいから、明日までに10匹、まりさでもれいむでも、 どっちでもいいから作っておいてね」 書いた物リスト 紅魔館×ゆっくり系12 突発ゆっくり茶会 ゆっくりいじめ系464 森に魚を求める ゆっくりいじめ系540 ゆっくり水雷戦 ゆっくりいじめ系1097 アストロン ゆっくりいじめ系1014 どすのせいたい ゆっくりいじめ系1907 品評会 ゆっくりいじめ系2137 朝の光景 ゆっくりいじめ系2200 街はゆっくりできない ゆっくりいじめ系2372 ゆっくりを拾ってきた ゆっくりいじめ系2388 ゆっくりとおねえさんのささやかな楽園 その他 ゆっくりの手引き ゆっくりいじめ小ネタ259 緩慢しんぼ ゆっくりいじめ小ネタ364 ぱちゅりーにごほんをよんであげよう
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2694.html
庭に生えてる木に籠を吊るしてその中に切ったみかんを入れておく 昔聞いた野鳥の観察の仕方だが、正直うろ覚えでちゃんとあってるのかが分からないので試してみる事にした。 日が沈んでから100均で買ってきた籠を木に吊るし、みかんを入れる。 これで朝になればスズメやらウグイスやらが来る…筈である。 正直うろ覚えの知識なんて当てにならんし、1週間試して来なかったら止めてしまおう。 鳥が来ることを祈りながら、今日は床に着いた。 朝起きて庭に出て成果を確認する。 結論を言うと、一応来てはくれた。 だけど、それは野鳥何かではなく近頃現れ始めたうーぱっくであった。 捕食種のれみりゃと鳴き声は似てるものの、れいむやまりさ等と友好関係を築いているゆっくりだ。 こいつはダンボールの体の中にゆっくりを入れて飛んで運ぶことができ、その為ゆっくり達に侵入されないように畑を囲んでいる柵が最近では意味を成さなくなっている。 一応こいつも物を食うのだから籠の中のみかんを食うのは不思議ではない。 しかし、俺はこいつを呼びたくて準備したわけではないのだ。 籠に顔を突っ込んで「う~っう~」言ってるこいつをどうしてやろうか考えていると、うーぱっくが不意にこちらを見た。 口から涎の如く果汁を垂らしフラフラ俺の周りに飛んできたうーぱっく。 どうやらもっとくれと言っているようだ。ダンボールの癖に生意気な。 俺は家の中へ入り、台所の戸棚を開けて封は開いているが全然使っていないポップコーンの種を取り出す。フライパンで炙ると弾けるあれだ。 再び玄関へ行くと、うーぱっくが瞳を輝かせて待っていた。俺が家の中にみかんを取りに行ったと思ったのだろう。 そんな事あるわけがない。 うーぱっくを取り押さえて肘と膝で固定して逃がさないようにする。「うっう~!!」暴れてうるさいが我慢しよう。 ゆっくり達の乗る場所、うーぱっくのダンボールの中へポップコーンの種を全て入れ終えたら解放してやる。 うーぱっくは俺に解放されるとすぐに高く飛び上がった。きっともう俺の事を信用する事はないだろう。 だが、関係ない。 うーぱっくが飛び上がると、何匹かの鳩がうーぱっくの中へ入っていった。 やわらかい饅頭であるゆっくり以外と野菜くらいしか入れた事のないうーぱっくにとって、刺さる鳥の足は苦痛だろう。空でフラフラしている。 次第にうーぱっくは「う~~~~~~~~~~~!!!!」と、叫び声をあげ出した。鳩がうーぱっくの体を啄ばみ始めたのだ。 正確には、俺が入れたポップコーンの種だが。 鳥のクチバシというのは中々固い。そして鳩に餌をやった事のある人なら分かるだろうが、鳩は餌を載せている手の平ごと啄ばむ。 うーぱっくのダンボールの体の中はもうボロボロだろう。 そして、うーぱっくは体が大きすぎたのも不幸だった。 最初は数羽だった鳩が、どんどん集まり出している。 刺さる足、啄ばんでくるクチバシ、餌のポップコーンの種がなくなれば鳩もいなくなるだろうが、ほぼ一袋丸々入れたのだ。まだまだ無くなるまい。 「みて!! うーぱっくがとりさんにいじめられてるよ!!」 「うーぱっくおりてきてね!!」 「むきゅ、みんなでうーぱっくをまもるのよ!!」 「いなかもののとりたちはうーぱっくをいじめたらだめよ!!」 見上げてうーぱっくを観察していた俺の耳に、そんな声が聴こえてきた。 周囲を見渡すと、中々でかいゆっくりれいむとまりさ。それにありすとゆちゅりーがいた。仲良し4匹組みと言った所か。 うーぱっくはそのゆっくり達の声のする方へ降りていった。 最初は「ゆっくりやめてね!!」だの声をあげたが、鳩は啄ばむのをやめない。 傷ついていくうーぱっくを見て焦ったのだろう。とうとう鳩に体当たりを仕掛けた。 けれど、ゆっくりは所詮饅頭だ。 邪魔されて不快に思った鳩たちはゆっくりも啄ばみ始める。 「いだいよ!! はどざんやべでええええええええ!!」と叫び声をあげるゆっくり達。 しかし鳩は止めない。最初にゆちゅりーが皮を突き破られてしまった。他のゆっくりよりも皮が薄いゆちゅりーだから仕方がない。 「むきゅむきゅ」言いながら逃げ出そうとしたが、飛ぶことのできる鳩から逃げることはできずゆちゅりーは食われていなくなった。 残された三匹はゆちゅりーが食われたのを見て自分の末路を知ると、「いやだよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」といいながらバラバラに逃げ出した。 もう、うーぱっく何て関係ない。大切なのは自分の命だ。 だけど逃げれるわけもなく、鳩にどんどん啄ばまれていく己の体。 ゆっくり達の体は食べられてなくなり、後に残ったのは髪飾りと帽子だけ。 ゆっくりを食べ終えた鳩たちはどこかへ飛んでいってしまった。 そして忘れていたうーぱっくを俺は思い出す。 うーぱっくを見るとまだ生きており、「う-…」と呻き声をあげている。 上からダンボールの中を覗くと、入れたポップコーンの種は全て無くなっていた。鳩たちが全部食べたのだろう。 だが、うーぱっくのダンボールの体は鳩に啄ばまれた事によって所々穴が開いている。もう飛ぶこともできないだろうし、先は長くないだろう。 俺は家の中にもう一度入って仏壇からマッチを取ってくる。苦しまずに逝かせてやろう。 マッチを擦り火を点けて、うーぱっくの体の中に入れる。 ダンボールの体に火はどんどん広がりだす。どこにそんな元気があったのか、目を見開き、羽をバタバタ動かして自ら空気を送り込んでいる。 そんなに早く楽になりたかったのか… やがてうーぱっくは灰になり、風に吹かれて飛んでいった。 死んでまで飛べるのだからあのうーぱっくは幸せなのだろう。 この後俺は近所のおばさんに「鳩に餌をやらないでくださいよ」と怒られた… 野鳩に餌をやると糞をするので餌をやらないようにしよう!! こんな駄文を最後まで読んでいただき真にありがとうございます!!本当にお目汚し失礼!! うーぱっくssを読んでいたら自分も書きたくなったので書いてみました。結果は相変わらずの駄文ですがorz 個人的にうーぱっくは叫び声を書くのが難しく、自分の中では色々物足りないものがあります。精進せねば… 感想フォームで『ますますきめぇ丸のことが好きになりました』と書いてくださった方、本当にありがとうございます!! もう自分の中でのきめぇ丸はゆっくりではなく人間に近い何かになりだしています… 書いた作品 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス fuku2051 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/87.html
抗議 2KB 抗議 「ゆっくりを虐めるなー!」「虐めるなー!」 「ゆっくりにも生きる権利を認めろー!」「認めろー!」 プラカードや旗を持ち、街を練り歩く集団。 ゆっくり愛護団体のデモ行進である。 彼らの手には、彼らのペットであろう、ゆっくりを抱えている。 れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー…… そのどれもがとてもゆっくりした顔をしており、穏やかである。 当然のように、金バッジである。ペットショップで買うと、数万は下らないであろう。 彼らの前に、別の集団が現れた。 彼らも皆、手にゆっくりを抱えている。 ゆうか、きめぇ丸、てんこ、れみりゃ、ふらん、ゆうかにゃん…… そのどれもがとてもゆっくりした顔をしており、穏やかである。 当然のように、金バッジである。 ペットショップで買うと、最低でも五十万、最高で二百万を超えるゆっくり達である。 その集団が、デモを警備する警官の制止を振り切り、愛護団体に近づいてきた。 そして、彼らとすれ違う瞬間、集団は行動に出た。 先頭の男が、手に持っていた金バッジゆうかにゃんの両目に指を突き入れた。 「ゆぎゃ……」 彼女は短く悲鳴をあげ、そのまま歯茎をむき出し息絶えた。 隣の女が、ポケットからライターを取り出し、抱えていた金バッジきめぇ丸の髪の毛に火をつけた。 「おお、あついあつい……」 きめぇ丸は頭を焦がし、熱で目玉が破裂して、やがて死んだ。 別の人間は、金バッジめーりんの底部をバーナーで焼き、 サッカーのように蹴り飛ばしながら歩いていた。 「じゃおぉ!じゃぁぁぁぁぁおぉぉぉぉぉ!!!」 めーりんは中身を吐き出し、地面にシミを残しながら死んだ。 更に別の者は、金バッジありすを無理やり揺すった。 「何だお前、金バッジとあろうゆっくりが、はしたなくぺにぺにおっ勃てて、すっきりするつもりか?」 「おにいざん見ないでぇぇぇぇぇ!ありずの恥ずかしいすがた見ないでぇぇぇぇぇ! んぼぉぉぉぉぉ!!!!!」 男は、ありすがすっきりする直前に、陰茎をひねってちぎった。 彼女は、屈辱と痛みと快楽の入り混じった複雑な表情を見せた。 そして、ありすの股間からは大量のカスタードが噴出し、平たくなった。 その後ろの者は、金バッジ胴つきれみりゃの四肢を、ちぎっては捨て、ちぎっては捨てを繰り返していた。 彼女の頭部には大量の注射が挿されており、それによって、再生能力を極限まで高めている。 「うー!!!うー!!!ざぐやぁぁぁぁぁ!!!はやぐだずげるんだどぉぉぉぉぉ!!!」 最後は首をひねってちぎり、頭部をぞうきんのように絞って肉汁を滴らせて死んだ。 世にも珍しい、コレクターなら喉から手が出るほど欲しいレア種達を、 惜しげもなく虐待し、虐殺する人々。 彼らの顔は、とても静かで、どことなく穏やかである。 その奇行を、愛護団体の人達、そして警官達は、唖然として見守っていた。 彼らが抱いていた金バッジゆっくり達は、全て白目をむき、痙攣していた。 吐餡して死んでしまった個体もいる。 虐待集団が愛護団体をあらかた通過した頃、ようやく彼らは警官達によって取り押さえられた。 逮捕され、投獄され、尋問されても、彼らは断固として反省をせず、 自分達の間違いを決して認めはしなかった。 愛護団体がデモ行動を行うと、今でも必ず彼らのような集団が現れる。 既存作 SS 妊娠過程、 食葬、 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 絵 ゆっくりSAW、ゆっくりサバイバー、自作SSの挿絵 ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆうかにゃんを殺さないでー(´д`|||) -- 2016-06-06 13 04 51 ↓別に他人のペット殺したわけじゃないだろ -- 2014-04-03 13 48 59 私はゲスじゃないなられいむが大好きだ。れいむを殺したやつは表へ出ろ。 -- 2014-02-05 00 55 59 ゲスまで権利あったら大変だわ そりゃ反対するわ ゆうかは殺すなあああぁぁ(;o;) -- 2014-01-05 17 21 52 ゆっくりに権利どーこーはさておき 少なくとも「他人のペット」を殺したんなら、賠償責任を問われるわけで……。 -- 2013-08-21 14 11 23 きめぇ丸殺した奴ちょっと来い -- 2013-06-20 15 22 49 そのきめぇ丸要らないならください -- 2012-12-12 05 51 40 虐待集団が捕まったのは愛護のデモの邪魔をしたからかな?それ以外に理由も無いし。 -- 2012-09-06 01 15 27 ゆうかにゃんを殺した奴、ちょっと表へ出ようか -- 2011-12-23 01 44 51 金バッジ(定期更新制)を持つゆっくりは人間に可愛がられるのを許されるべき。 俺たち人間に置き換えたら、常に高校・大学受験勉強のような状態なのだから。 金は苦労しているのに何も苦労無くゆっくりを貪っている銅や銀レベルのゆっくりなんて可愛がるどころか生かす価値もない。 金の準備期間として銀をある程度の期間生かすのはいいかもしれないがな。野良や野生なんてでっかいゴキブリと変わりないな。 どっちにしろゆっくりに権利なんていらない。 そんなことしたら犬猫をはじめとしてコイや金魚、カブトムシにも権利を与えることになる。 -- 2011-11-02 22 03 35 ↓×7のコメントの「ゆっくり」を「希少種」に置き換え -- 2011-02-15 22 45 18 ↓↓↓↓作品(二次)と現実(三次)を完全に隔離しないと物事が考えられないなら作品を読む必要は無いな。 -- 2011-02-15 22 42 46 ↓それだと他人の飼いゆは駄目ってことになるから、その理論で全ゆっくり虐待するのは無理だな。 ゆっくりに権利は無くとも飼い主には権利があるから。 -- 2011-01-15 23 11 32 ゆっくりは金でも野良でも飼いでも虐待あるのみ。全ゆっくりは生き地獄の中を生きればいい。決して死んで楽にはさせたくない。死んだほうがマシなまま寿命をまっとうしてほしいな。ゆっくりには全ての権利が必要ない。 -- 2010-12-29 22 52 30 いや、あくまで例えでしょ。でも金バッジのゆっくりを殺しちゃあ訴えられても仕方ないNE なんてったて数十万だし。 -- 2010-11-23 07 33 27 鯨の話題とか、二次と三次を混合する奴からしか出ない台詞だわwww -- 2010-09-10 02 48 42 愛でなきゃならん理由は無い。虐待しなきゃならん理由も無い。駆除しなきゃならん理由はある。 虐厨も愛で厨も論理に根拠は無い。両者は立場こそ違うが同じ論理でモノ言ってる。 「とにかく全部保護」は暴論。「とにかく全部虐待」も暴論。 クジラも滅びない程度に殺して喰えばいい。公衆衛生を害するゆっくりも殺せばいい。 味噌もクソも一緒にするのは単細胞。白すぎるのも、黒過ぎるのも住みにくい。 -- 2010-09-07 01 40 19 同意だ。 「(自分にとって)ゆっくりは可愛い。お前らの感情など知らん。根拠は無いが俺たちは正しい。その正しい俺たちがゆっくり好きなんだからお前ら全員もゆっくりを保護しろよ」 って事だろ? まんま、でいぶの心理構造よなぁ。 そしてこの「ゆっくり」を「鯨」に置き換えくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 -- 2010-09-06 01 19 22 そういうやつらは結局自分のことしか考えてない。 -- 2010-08-20 10 33 44 そりゃそうだろ。 世界平和 < 自分の人生が豊かであること -- 2010-08-18 23 06 16
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2385.html
スポイラー 3KB 虐待-いじめ 小ネタ 希少種 人間なし あくまで小ネタネタ ・12回目 ・はたて×しゃめいまるorはたて×れいむ ・希少種がメイ・・・ンか微妙です。 ・ジェバンニがついさっきやってくれました。 ・人間は出ません。 ・超が付くほどぬる虐め。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 虐待お兄さんが来るでもなく、 愛玩お兄さんが来るでもなく、 虐殺お兄さんが来るでもなく、 普通お兄さんが来るでもなく、 ただ、ゆっくりが何もせずともゆっくりすることが出来るほど恵まれた森の中。 二人のゆっくりが開けた場所で日光を浴びて寛いでいる。 カラスのように深い黒髪のショートカットの上に綿のような房飾りのある烏帽子を乗せ、ニヒルな顔で左右に緩やかに揺れているしゃめいまる。 長い赤銅色の髪をツインテールに纏め、しゃめいまると同じような烏帽子を頭に乗せ、しゃめいまると同じく揺れているはたて。 「おお、光合成光合成」 「おお、こうごうせいこうごうせい」 「おお、ゆっくりゆっくり」 「おお、ゆっくりゆっくり」 「・・・」 「・・・」 しゃめいまるは、ゆっくり特有のニヒルな引き攣り顔になる。 はたてが自分の言葉を繰り返すのが、気になるらしい。 「おお、復唱復唱」 「おお、ふくしょーふくしょー」 「おお、勘弁勘弁」 「おお、かんべんかんべん」 「・・・」 「・・・」 しゃめいまるの言い分を理解しているのかしていないのか、はたてはしたり顔でしゃめいまるを見ている。 「おお、不快不快」 「おお、ふかいふかい」 「おお、辛い辛い」 「おお、つらいつらい」 「・・・」 「・・・」 やる瀬なさそうなしゃめいまるを、はたてはニヤついた顔で見ていた。 遠目では、仲が良さそうな二人であった。 虐待お兄さんが来るでもなく、 愛玩お兄さんが来るでもなく、 虐殺お兄さんが来るでもなく、 普通お兄さんが来るでもなく、 ただ、ゆっくりが何もせずともゆっくりすることが出来るほど恵まれた森の中。 二人のゆっくりが開けた場所で日光を浴びて寛いでいる。 艶のある黒髪のロングヘアーを赤いリボンで束ね、もみあげもリボンと似たような柄のヘアバンドで纏めているれいむ。 長い赤銅色の髪をツインテールに纏め、しゃめいまると同じような烏帽子を頭に乗せ、しゃめいまると同じく揺れているはたて。 「ゆっく」 「ゆっくりしていってね!!!」 「どぼ」 「どぼじでざぎにいうのおおぉ!」 「ゆっ」 「ゆっくりできないいぃ!?」 と言いつつ、はたてはニヤついている。 れいむははたてが自分の言葉を繰り返すのが気にいらず、叫んでいる。 「ゆっくり」 「ゆっくりやめてね! はたておこるよ!」 「もう」 「もうやべでええぇ!? ゆっぐりでぎないぃぃ!」 れいむの懇願を、はたてはしたり顔でれいむを見ている。 「わ」 「わるいゆっくりはせいっさいっするよ!」 「ゆっ」 「ゆっくりしんでね!!!」 「ゆ」 「ゆりゃあぁ!」 「ゆっく」 「ゆっくりやべでええぇぇぇ!?」 泣きながら突進してくるれいむを、はたてはニヤついた顔で見ていた。 遠目では、仲が良さそうな二人であった。 アトガキ ダブルスポイラーやったことがないです。 前作ですら、リグるんるんにぼこられるうちの文々。の記者・・・。 はたて。どうなんでしょうね。初心者ホイホイというかなんというか。 ゆっくりのほたてですけど、 念写する程度の能力→念写→念→念レス=先に、思ったことを言う→ゆっくりっぽいなぁ。 という驚きの曲解。 画像がまだ出回ってないみたいなんで外見があやふや・・・。 しゃめいまるが相手の場合は、元ネタ的に二番煎じということで繰り返し繰り返し。 文章も繰り返し繰り返し。割とこういう書き方が好きです。 自分の脳内環境じゃ、こんな小ネタくらいしか思いつきませんでした。 他の、素敵な絵師さん作家さんに期待。でも、やまめも描いてほしいです。たくさんでいいよ! ご読了ありがとうございました。 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 思ったことを先に言われるって、さとりんネタっぽいな でもしゃめいまるの二番煎じってのは姫海棠はたてらしくて良いと思う まぁ、なんにせよ初めてSSではたて会えたから良し -- 2010-08-06 03 15 07
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2616.html
ドス対処法 6KB 制裁 愛で D.OのSS50本目(49作目) ドスが流行ると聞いたので ※餡小話50本目(49作目)作品 『ドス対処法』 D.O 「ドスはドスだよ!ゆっくりしないで、お野菜さんをちょうだいね!!」 一匹のドスが、山から農村へと下りてきていた。 理由はおおむねテンプレ通りで、群れのゆっくりが増えすぎて山が食糧難だから、 人間さんが独り占めしているお野菜さんをちょうだいね!である。 「・・・・・・。」 一方、そのドスの前に立ちはだかっているのは、小学校高学年くらいの歳の少女が一人。 セミショートのヘアスタイルにパーカー、超ミニのプリーツスカートにニーソックスという、 強気そうな表情とあいまって、一目見ても活発そうな少女だ。 「お姉さんはゆっくりどいてね!ドスは、人間さんの長さんにお話しするんだよ!!」 常識的に考えれば、体高2m以上のドスまりさに小学生が詰め寄られるなど、危険すぎる事態である。 大人でも体当たりやドスパークを食らえば、軽症ではすまないのだから。 そして、もしもドスが暴れたりして少女に怪我させれば、国中でゆっくり狩りが行なわれることだろう。 まったく、人間さん・ゆっくり、双方にとって最悪の状況といわざるを得なかった。 だが、この時はそうでもなかった。 「・・・・・・。」 「ゆっ?」 少女は、普通に歩くように自然体でドスに歩み寄る。 そして、 ぎりっ・・・ぶちっ!! 「ゆ、ゆぴぃいいい!?いじゃぁああい!?なにするのぉぉおお!?」 ドスの下膨れをつまむと、ブチッっとつまんだ皮を引きちぎった。 「おい。」 「ゆぁあああん、なんなのぉぉおお!?」 「お前、なんつった。」 少女のターンは終わらない。 どごっ!どごっ!! 「ゆぅっ!?ゆぅぅ、やめてね!いたいよ、ゆっくりできないぃいい!!」 ピンクのスニーカーをはいたつま先で、ドスのあんよと下膨れの境界あたりを蹴りまくる。 はっきり言って、ドスのサイズともなると少女の蹴りなど大して痛くないはずなのだが、 痛いと思ってしまうと、針一本刺さっただけでも痛いものである。 「おら、おらっ!おい、まりさ。聞いてんのか?」 「ゆひぃ、ゆぅ、なんなの?どうじでごんなごどするのぉぉおお!?」 「テメーが偉っそうに野菜なんぞねだるからだろうが。なめてんのか?あぁ?」 べしんっ!! 「ゆぴぃ!!」 ドスの、人間で言えば鼻に当たる位置に、少女の平手打ちが小気味よく打ち込まれる。 「おら、どうしたよ。てめぇのデカイ図体はお飾りか?おい、おらぁっ!仕返しして見ろよぉっ!!」 「ゆぁあああ!どすをいぢめないでね!ゆっぐぢぢでぇぇええ!?」 どごっ!べしんっ!!どごっ!どごっ!べしんっ!! 少女の蹴り、平手打ちが何度も何度もドスの体に打ち込まれる。 当然これも、ドスの体を傷つけるだけの力など無いのだが、もはや形勢がひっくり返ることは無い。 所詮ケンカというものは、気合の勝負なのだ。 「おい、まりさ。」 ぎりっ!! 「ゆぁあああん!!どすのおさげさん、ひっぱらないでぇぇ。」 少女も容赦ない。 メソメソ泣くだけになって、ダンゴ虫のように体を縮こまらせてしまったドスを、 お下げを引っ張って無理やり体を起こさせる。 「てめぇ、メシが無いとかぬかしやがったな。」 「ゆひぃ、ゆひぃぃ、いいまぢだぁあああ。」 「てめぇらが、ポコポコとガキ、ひり出しやがるからだろうがぁっ!!」 「ゆぁああん!ゆっぐぢごめんなざいぃぃいいい!!」 ドスはもう、一刻も早くこのゆっくり出来ない村から出て行くことしか考えられなくなっていた。 「てめぇがやめさせろ。」 「わがりまぢだぁぁ。」 「ガタガタぬかす奴らは連れて来い!私がぺにぺにねじ切ってやる!!」 「わがりまぢだぁぁああ!」 「次野菜ねだりに来やがったら、てめえの餡子くり抜いて、群れのクズ共の餡子と移し変えんぞ!わかったか!!」 「ゆっぐぢりがいぢまぢだぁぁあああ!!」 数日後、ドスの群れ。 「むきゅ、どすはどうしてにんげんさんから、おやさいさん、もらってこなかったの?」 「何言ってるのぉぉお!!人間さんはとっても怖いんだよ!ゆっくり理解してね!!」 「おやさいさんがないと、れいむのおちびちゃんが、いっぱいむーしゃむーしゃできないでしょぉぉおお!?」 「うるさいよ!!大体、バカで役立たずなくせに、しつけも出来てないおちびちゃんばっかり増やさないでね!!」 「どうしてそんなこというのぉぉおお!?」 この日以降、この群れではしばらくの間すっきり制限が厳守され、 人間との間のトラブルはほとんど起こらなくなった。 一方少女の方はというと・・・ 「ああ・・・ひどいことしちゃったなぁ・・・。」 少女、ゆん子ちゃんは、村一番のゆっくり大好きっ娘だった。 卒業文集に載る予定の、『将来の夢』という作文にも、 『ゆっくりと人間が仲良く暮らせる、ゆっくりプレイスが作りたいです!』とか書くくらいの。 「どすぅ・・・可愛かったなぁ。でも、もう遊んでくれないよね。ぐすん。」 ゆん子ちゃんはいつも夢見ていたのだ。 ドスと逢えたら、お帽子の上に乗せてもらったり、お腹の上でトランポリンごっこさせてもらったり、 山のお話を聞かせてもらったり、群れのゆっくり達と仲良く遊びたいと思っていたのだ。 「ゆっくりしていってねぇ・・・うぇぇん・・・。」 だが、それは当分叶わないだろう。 山のゆっくり達を守るために、自分から憎まれ役を買ったのだから。 餡小話掲載作品 その他(舞台設定のみ共有) ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ ふたば系ゆっくりいじめ 873 ゆっくり向けの節分 ふたば系ゆっくりいじめ 924 みんな大好きゆレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 934 暇つぶし ふたば系ゆっくりいじめ 943 軽いイタズラ ふたば系ゆっくりいじめ 1016 お誕生日おめでとう! ふたば系ゆっくりいじめ 1028 ゆっくり工作セット ふたば系ゆっくりいじめ 1148 愛でたいお姉さん ふたば系ゆっくりいじめ 1161 ありすの婚活 ふたば系ゆっくりいじめ 1241 野良も色々 ふたば系ゆっくりいじめ 1245 労働の意義 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか ふたば系ゆっくりいじめ 753 原点に戻ってみる ふたば系ゆっくりいじめ 762 秋の実り ふたば系ゆっくりいじめ 1104 森から群れが消えた日(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 1105 森から群れが消えた日(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 1134 いつもの風景 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ) 夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ) 夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 冬-2. ふたば系ゆっくりいじめ 910 寒い日もゆっくりしようね 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(仮) ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた ふたば系ゆっくりいじめ 807 家出まりさの反省 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ブロリー「な、何てやつだ!!」DIO「案外、凶暴な、子だな!!」 -- 2014-11-09 12 40 40 このドス弱すぎだろwww話にならんわw まぁ聞き分けよかったからいいけどね。 -- 2011-09-14 12 09 18 良い子だ…かわええのう。遊んであげたいw -- 2011-01-13 21 07 38 俺を罵ってくれないかな -- 2010-12-07 17 34 08 漢女(OTOME)認定 -- 2010-09-28 14 21 56 どなたかに挿し絵を描いていただきたいですな -- 2010-09-07 13 34 59 かっこいい娘だな -- 2010-07-25 00 13 48 可愛いなぁ・・・お兄さんのところへいらっしゃ・・・・qざwsぇdcれfv -- 2010-07-20 03 42 10 いい子だなあ… -- 2010-07-09 00 15 45 粗製濫造のいい見本。 -- 2010-06-21 03 10 08
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2541.html
てゐ! 3KB 小ネタ 自業自得 希少種 人間なし 初投稿です ・嘘です。 ・17回目 ・てゐ! ・フィーリングです。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭はほがらかに笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちにあまあまがたくさんおちてたウサ」 「ゆっ! ほんとう? れいむがゆっくりいくよ!」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、ほがらか饅頭は他のゆっくりを食べていたれみりゃに食べられました。 ニヤニヤ饅頭はそれをニヤニヤ見て笑います。 ニヤニヤ ニヤニヤ あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭は、自信ありげに笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちにまりさのことをよわむしゆっくりっていってたゆっくりがいたウサ」 「ゆっ・・・! ほんとうなのぜ? そんなゲスはまりささまがせいっさいっしてやるのぜ」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、自信ありげの饅頭はおまえが弱虫だと言って体当たりしたらドスまりさに潰されました。 ニヤニヤ饅頭はそれを見てニヤニヤ笑います。 ニヤニヤ ニヤニヤ あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭はおませに笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちでびゆっくりのまりさがありすのことをすきだといってたウサ」 「そうなの・・・・? べ、べつにきょうみなんかないけどとかいはなあいでうけとめてあげてもいいわよ」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、おませ饅頭は待ち構えていた。 ニヤニヤ饅頭はそれを見てニヤニヤ笑います。 ニヤニヤ ニヤニヤ あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭はほゲラゲラ笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちでえーりんがよんでたウサ」 「ゲラゲラ」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、ゲラゲラ饅頭はえーりんと仲良く何処かへ行ってしまいました。 ニヤニヤ饅頭はそれを見てニヤニヤ笑えません。 ニヤ・・ ・・ニヤ あるところに一つの饅頭がありませんでした。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方に饅頭はいません。 「ゆっくりしていってね!!!」 「・・・」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「てゐはみんなのにんきものウサ」 「・・・」 ニヤニヤ饅頭が周りを見渡しても、自分以外の饅頭はいません。 ニヤニヤ饅頭はシクシク泣きました。 シクシク シクシク アトガキ 考えたら負けです。自分でも良く分かりません。エイプリルフール突入から構想五分、執筆構成三十分の突貫工事です。 ということで、書きました。エイプリルフール。 午前中は嘘ついて、午後からは嘘を白状したお説教状態!!! なイベントなんですってね。 嘘はダメ、絶対。 でも、てゐって影薄いけど野良ゆっくり騙したり、人間に騙されたりするの妄想したりすると楽しいですね。 今日から新しい節目です。 虐待お兄さんも愛でお兄さんも普通お兄さんもHENTAIお兄さんも虐待お姉さんも愛でお姉さんも普通お姉さんもHENTAIお姉さんもその他いろいろな人達も、ゆっくりできるといいですね。 ご読了ありがとうございました。 やまめあき(仮) 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1163 ラブドール ・ふたば系ゆっくりいじめ 1172 益虫? 害虫? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1189 スィークリング ・ふたば系ゆっくりいじめ 1214 てゐ! どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね ・女はつらいよ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る てい…飼いたいって思った私がいた…。 -- 2016-05-20 07 29 51 てゐ -- 2010-10-28 12 56 17 てゐぇ・・・ -- 2010-06-17 16 47 32 てゐ、素直に…なれるわけないか。 -- 2010-06-16 03 28 27
https://w.atwiki.jp/mememis/pages/68.html
イケッチ畜生コピペとは、紫殿氏制作のコピペ集。コピペ内でイケッチは性欲の強い畜生と書かれており、散々鬼畜行為をしたのちに様々な要因で死亡する。コピペの流れはカッスレから着想を得ている。 登場人物 イケッチ 畜生。ことある毎に性行為を行う。 りか イケッチを恨む。稀にイケッチを死に導く。 新作を最速で見たいなら界隈Discord イケッチ、特攻隊になり無事死亡 座右の銘は無為無能、自画自賛の鬼畜男児イケッチ(12)。 自分は跡継ぎのため徴兵されないことをいいことに、能ある弟をひたすらに貶す名誉大日本帝国民の鬼畜。だがある日弟が親の手引きで骨折、代わりに潜性遺伝子イケッチに人生退場レッドカードが渡された。 さっそく爆装零戦に乗った畜生は飛行中Casanovaを大音量で流し曲のリズムに合わせて絶頂射精を繰り返すが、 真下の民家から「敵国の音楽を流すな」とブーイングを受けたため、「おれちゃんの音楽にケチつけるとかセンスねえな」と20mm射精砲を住宅地に乱射した。フィリピン沖に到着した特別攻撃隊は家族の名を口にし涙を流しながら敵艦艇に向かっていくが、善意が保身に変換されている鬼畜は下半身がお世話になっているキャラの名前を呟き、本国へいざ帰ろうとしていた。「インドネシアで30人くらい犯そうかな」と考えていると突然海軍中将紫殿のテレパシー攻撃を受け思考を矯正されてしまう。「敵艦を白く染めたい」「任天堂スプラ3の案件くれよ」とビンビンのアンテナを張らせ、インメルマンターンを行い軍艦「ジェリー」に向かっていったが、畜生は気づいた。操縦桿を動かしているにもかかわらず零戦が動かないのだ。そのまま軍艦近くの水面に向けて進んでいく中、下半身に許容量を超えた快感が走った。自分が握っていたのは操縦桿ではなく自分のビンビンアンテナだったのだ。そして水面に激突、爆発炎上し、その白い粘れ気のある爆炎で自分に戦う意思がないと表明した。 これを見た米日軍は大笑いし、お互い戦いをやめ食事会を開始した。これに対し海軍大将りかは「赤紙の色があいつのイメージカラーなのむかつく」と赤紙の色を変更するよう提案した。 なお、明日の動画投稿には間に合う模様。 イケッチ、スマブラに参戦し無事死亡 夜道、帰宅途中のOL(20代前半、ストッキング)を探し、大乱闘を繰り広げるイケカス(12)の元に赤い封筒が送られた。封筒を確認した憎き畜生は「おれちゃんもコラボかー」と共産党を意味する赤ニットを揺らし、下半身を露出しながら歩いていった。着いた場所は、桜井政博の自宅。ホムラヒカリのフィギュアにぶっかけようとしていた櫻井だったがイケッチの乱入により健康に悪い寸止めをしてしまう。畜生は「スマブラに呼ばれたからにはまず櫻井と戦う」「スマブラSPのSPはスペルマを意味してる、お前も変態なんだろ」と言いがかりをつけ、チ○ポを剥き出しにし、己が剣士キャラとして参戦すると誇示した。それを見た櫻井はビデオカメラをセットし、「肉棒のつかいかた」というタイトルで配信を開始した。畜生は跳び上がり、櫻井につかみかかる。櫻井はこれに負けじと「新キャラのイケッチはチ○ポを使って戦うんです」「開発者として体の関係を持っておかないと」と天才プログラマーらしく横B「スペルマ放出」を行い畜生を吹き飛ばした。「さすがにムカついた。すぐ岩田社長の元に送ってやる」と畜生は最後の切り札「絶頂射精」を行おうとした。櫻井も「絶頂射精」のためにひたすらマスをかいているがどちらが先に射精するのか目前であった。だが、この畜生は夜中OLを襲っていた。その蓄積により遅漏になってしまっていたのだ。そして白い光の中、畜生イケッチは伸び悩む視聴回数のことを思いながら死亡した。 なお、任天堂プログラマーりかは「イケッチの3Dモデルに藁人形と釘のテクスチャを混ぜた」と初のデジタル丑の刻参りに挑戦することを明らかにした。 なお次の動画には間に合う模様 名前 コメント なんだこいつぅぅぅ -- なんだこいつぅぅぅ (2024-04-20 19 20 11) おー -- れみ。 (2023-02-26 14 24 59) あざ!!!!!!!!!!!これがずっと欲しかった -- super hyper fuck boy (2023-02-15 19 57 48) 久しぶりに見て笑ったわこれ -- りか (2023-02-15 12 17 02) casanovaよりattackの方が早くて抜きやすそうですけどね、ソースは私です https //www.youtube.com/watch?v=dbZX2Rtp9PE -- 二代目たまご教祖 (2022-10-15 07 49 58) 池田音夢は偽名、やつの名は池田大作。日蓮大聖人万歳! -- 紫うぃーあー殿 (2022-09-03 17 27 41) 分かる方は過激派? -- 名無しさん (2022-09-03 11 47 32) 池田信者は草。創価学会員かよ -- めめみー (2022-09-03 11 19 51) 純粋で意味が分からないってことにしといて -- 西風 (2022-09-03 10 05 34) 池田信者には分からないですよね😁 -- ティーダ (2022-09-03 09 46 25) 私にも分からん -- 西風 (2022-09-02 15 59 08) なにこれぇ -- とむ? (2022-08-31 16 18 19)
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2569.html
雨宿り 7KB 理不尽 差別・格差 現代 ほぼ半月ぶりに投稿です。 �いた人 ヤリまむあき 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具 ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦 ふたば系ゆっくりいじめ 717 売ゆん婦2 ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3 ふたば系ゆっくりいじめ 730 ゆー具 鬼畜眼鏡編 ふたば系ゆっくりいじめ 772 情けはゆっくりの為ならず ふたば系ゆっくりいじめ 798 売ゆん婦4 絵×2 ふたば系ゆっくりいじめ 962 他ゆん事 ふたば系ゆっくりいじめ 1063 売ゆん婦5 ふたば系ゆっくりいじめ 1130 世界一頭のいいれいむと、それを生んだれいむの話 完結作品 ふたば系ゆっくりいじめ 867 Can ゆー defend? 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 960 Can ゆー defend? 中編 ふたば系ゆっくりいじめ 1011 Can ゆー defend? 後編 『雨宿り』 一、 天候というものは、中々こちらの都合のいいようにいかないものである。 人間も、動物も、植物も、生あるものは等しくその影響下にあるのだ。 それは生物としてカテゴライズできるかどうか怪しいゆっくりも例外ではなく、いや、寧ろ生死すら左右されるほど強く影響を受ける。 「ゆぅ、あめさんはゆっくりしないではやくやんでね! まりさがゆっくりできないよ!!」 このまりさも気まぐれな空模様に悩まされていた。 もう季節は春だというのに、気温は温暖にならず寒い日が続きゆっくりできなかった挙句突然の雨。 この日は食料を調達に少しおうちから遠い狩場へ行っていた事が災いした。 「このままじゃおうちにつくまえにずっとゆっくりしちゃうよぉ……」 まりさ種はゆっくりの中でも雨に強い。 そんなに長時間でなければ水にも浮かべるほど耐水性の強い帽子がある程度の雨を防いでくれるからだ。 ただそれにも限度がある。 加えて、雨に濡れた地面はまりさのあんよをじわじわと、だが確実にふやけさせていった。 地面を蹴るあんよにも段々と力が入らなくなってしまう。 「ゆゆ? あれは……」 そんな時だった、まりさが雨を凌げそうなゆっくりプレイスをみつけたのは。 二、 男は安堵していた。 会社帰りに雨に降られ、どこかで雨宿りをしようと思っていたところに丁度良い場所があったからである。 「しかし、まだ残ってたんだなぁ」 遠目に公衆電話ボックスを確認したからだ。 携帯電話が普及した今ではその数を減らしていたが、ここは依然として健在なそれに感謝すべきだろう。 雨足が落ち着くまでここで一休みするとしよう。 そう思って足を電話ボックスに向け早めると、その前で丸い物が飛び跳ねていた。 「いじわるしないでまりさをなかにいれてね! どうしてなかがみえてるのにはいれないのぉおおおおお!?」 透明なガラスの扉一枚、それだけしか外側と内側を隔てる物はないというのに、まりさにはどうすることもできない。 体当たりで強行突破も試みたがそれでもびくともしないのだ。 このもどかしさは筆舌に尽くし難いものがあった。 刻一刻と迫る自らの命が終わるまでの期限にまりさは焦る。 「ちょっとごめんよ」 「ゆ?」 聞こえた声に上を向くと、男の手が伸びて難攻不落かと思われた扉があっさりと開いたのでまりさは狂喜した。 男がまるでゆっくりできない状況下に置かれた自分を助けにきてくれた正義の味方のように思えたのである。 「ゆわぁあああい! たすかったよぉ、ゆっくりできるよぉおおお!! にんげんさん、ありが……ゆ?」 この感謝の気持ちを伝えようと後ろに振り向いた一瞬、信じられない事が起きた。 男が素早く電話ボックスの中に駆け込み、再び扉は閉ざされたのである。 差し伸べられたと思った救いの手が振り払われたかのように感じた。 「どうじでぇええええええ!? なんでぇええええ!?」 野良生活で染み付いた汚れに加え、濡れた地面を駆け回ったことで泥水が浸透した肌。 雨で湿ったそれは閉鎖された空間に一緒にいれば強い悪臭を発することだろう。 一言で言えば、まりさは汚れていた。 さらに電話ボックスは広くなく、男一人が入るので精一杯だった。 男はまりさをちらりと見てこう考えたのである。 (このゆっくり汚いな、臭そうだし。それにこの中は狭い。こいつが中に入ってきたらズボンや靴が汚れるだろうなぁ……) 成体ゆっくりであるまりさの大きさはバスケットボールほど。 そんなものと一緒に電話ボックスに入れば必然的に自分の靴やズボンと接触することになる。 そうなれば臭いが自分にも移ってしまうかもしれない。 もしまりさが犬や猫だったら、男も可哀想に思って中に入れてやったことだろう。 もしも自分が原因でその犬や猫が後で病気になったり死んだりしたら、例えそれが自分とは関わりのない所で起こったとしても後味が悪い。 男自身は動物が嫌いではなかったし、普通にそういった窮地に陥った生き物を見ると哀れむ気持ちもある。 積極的に助けはしないが、自分の目の前にいる生き物は助ける。 大多数の人間はそんなものだ。 まりさは、残念なことにゆっくりだった。 野良ゆっくりは嫌われ者である。 それが善良かゲスかということは問題ではない。 野良ゆっくりはゴミのくせに勝手に増え、既にあるゴミを散らかすというのが社会的な認識だった。 ゆっくりが子供を生むのがゴミを増やすということだということは乱暴な言い方かもしれない、しかし彼女達は人間の捨てた食物、つまりゴミだ―――それを食べなければ街では生きていけないのだ。 従ってゴミ捨て場等がよく荒らされ、それに伴ってゆっくりの悪評が定説化してしまったのである。 男はゆっくりのことなど心底どうでもよく、ただ見敵必殺するほど嫌いというわけではないだけだ。 そこで彼はまりさを電話ボックスの中に入れないという選択をしたのである。 「にんげんざん、おねがいでず!! ばりざをながにいれでぐだざぃいいいいい!!!」 どんどんと、まりさが電話ボックスの扉に無駄な体当たりを繰り返す。 砂糖水の涙がガラスにつき、流れ落ちる。 「あけてぇえええええ!! まりさをたすけてぇえええええ!!!」 それを一瞥した男は携帯電話を取り出してイヤホンを耳に付けて耳障りなまりさの声をシャットダウンし、ニヤニヤ動画に接続して雨が止むまでの暇つぶしを始めた。 それから彼の脳裏から雨に晒されているまりさのことは完全に消える事になる。 「あげでぇ、あげでぇ!! ばりざじんじゃぅうううううう!!!」 勢いを増した雨がまりさを容赦なく打ち据え、風がお帽子を吹き飛ばす。 「まりざのおぼうじぃいいいい!! まっでぇええええ!!」 命と同じ位大事なお帽子を追いかけようとあんよに力を入れると、ぶじゅっという音が聞こえた。 雨水があんよを最早手遅れなほどふやけさせ、まりさが動こうとする度に黒い餡子が漏れ出していくのだ。 そして餡子は漏れるとすぐさま雨に洗い流されてまりさから離れていく。 「おぼうじがぁああああああ!! まりざのあんごさんがぁあああああ!!!」 お帽子を追いかける事も餡子の流出を防ぐことも叶わず、まりさはその場に縫い付けられる。 更に強くなっていく雨はまりさの身に無数の穴を穿ち、強風が空いた穴から入り込み身体全体を吹き飛ばそうとする。 まりさに抗う術は、ない。 「いやだぁあああああああああああ!! ばりざはごんなどごろでじんでいいゆっぐりじゃないんだぁああああああああ!! にんげんざん、にんげんざん、ばりざをだずげでぇええええええええええええ!!!」 眼球も、悲鳴を発する舌も、まりさの全てが雨に削られていく。 まりさは最後まで電話ボックスの中でゆっくりしていた青年に助けを求めていた。 三、 ニヤニヤ動画の視聴を止めるとと日は落ちていて、すっかり暗くなっていた。 「お、やっと止んだか」 そういえばあのゆっくりどうしたかなと男がようやくまりさの存在を思い出すと、電話ボックスの入り口近くにまりさの姿はなかった。 「あれ、いなくなってる。死んだら死骸が残ってるだろうけど……。まあいいか」 途中で諦めて何処かに行ったのかなとだけ考えると、不快な死骸を見ずに済んでよかったと思いながら男は帰路に着く。 吹き飛んだまりさの帽子、その一部が溶けずに側溝に被さっている網に引っかかっていたが、それもひらひらと風に煽られて何処かへと飛んでいく。 雨が止んだ後、まりさがいたという痕跡は何処にも見受けられなかった。 引越しや大学の入学式といったイベントも終わり、ようやくリハビリがてら短編を仕上げられました。 餡コンペ春で、でいぶをどう料理したらいいかネタが浮かばねぇ……。 餡小話にも読んでない新作さんがいっぱい生えてて嬉しい悲鳴。 忘れられた頃にやってくるヤリまむあきでした。 挿絵 by車田あき 挿絵 by車田あき ヤリまむあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓そうだね、雨水に濡れ徐々に体をふやかしつつ溶けゆく恐怖に怯え 泣き喚きながらゆっくりする描写が欲しかったね。 -- 2011-10-21 03 13 51 ここは虐待ssだ。ゆっくりは死もしくはそれに近い苦痛を与えられう場所だ。 ゆっくりがそうなるのは当然で、その中でごく一部が生き残る可能性があるだけだろう。 故に可愛そうなのは当然であり、何故かわいそうなのかと言わないと、一つの感想と取られずにいわれのない批判を受ける結果となる。 まぁ、俺はもっと苦しむ描写があってもいいとは思ったがな。 -- 2011-10-20 03 27 52 に~やに~やどーがっ -- 2011-10-11 01 06 38 上から三番目 別に愛護派でなくとも、単に罪の無いゆっくりが理由なくくたばるSSでは楽しめない人もいるんだよ。 このお兄さんに虐待への愛がないから、まりさに同情しちまう。 -- 2011-07-14 20 29 27 とっとと別の場所に雨宿りにいけよw -- 2011-01-13 09 21 50 制裁モノ目当ての人なんだろう。 -- 2010-12-17 16 39 04 下から三番目の人 なぜ愛護派の人間が虐待SSを読んで感想を書いてるのか -- 2010-11-10 13 12 01 まりさは少しもかわいそうじゃないよ。 -- 2010-08-31 11 32 11 最近ゆっくりいじめから流れてきたのが多いなと思う。 -- 2010-07-31 02 57 12 早い者勝ちだよw -- 2010-07-20 03 38 27 まりさかわいそう。 -- 2010-07-14 00 15 20 雨はゴミを掃除してくれるからいいね -- 2010-07-11 23 43 50 ざまぁゆっくり! -- 2010-07-07 06 53 32
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1749.html
ショート 1KB 虐待-普通 考証 小ネタ 駆除 現代 虐待人間 短いです。 「ゆっくりぼきんだよ!おかねをいれていってね!あまあまでもいいよ!!」 「ぼきんだじぇ!ぼきんだじぇ!」 「おきゃあねをいれちぇいっちぇにぇぇ!」 駅前の広場でゆっくりを見かけた。 そこいらに居る「おうた」という名の騒音を撒き散らす、物乞いゆっくりとは違うパフォーマンスをしていた。 「…ぼきん?募金のことか?ゆっくりが募金だと?!」 興味があったので近づいてみる事にする。 「ゆゆっ!にんげんさん!ゆっくりぼきんだよ!!」 「おきゃねをいれちぇねぇ!」 「れいむたちはかわいそうなゆっくりなんだよ!おかねをいれてね!!」キリッ! 得意げにそう言う親れいむ、薄汚れた野良のようだ。 「募金なんて言葉どこで覚えたんだ?集めた金で何をするつもりだ?」 「ゆゆっ!そんなこともわからないの?ばか「いいからさっさとしゃべれ」ゆむむ!」 言葉を遮られて不機嫌そうなれいむだったが、あえて無視する。 「ぼきんをすればおかねがもらえるんだよ!ここで募金をしてたおねえさんがおしえてくれたよ かわいそうなゆっくりのためのぼきんだよ?りかいしてね!!」 そうえいば数日前、ここで某ゆっくり愛護団体が募金をしていたな。 ゆっくりのために募金をする奴等の気も知れないが、お金を寄付する連中ももっと解らん。 「集めた金はどうするんだ?」 「きまっているでしょ?れいむたちのためにつかうんだよ!」 まあ、ゆっくりがまともに金を使えると思えんが…… 「そういうのはな、物乞いって言うんだよ!」 ぐちゃ!「ゆべっ!!」 親れいむを潰して募金箱(?)に使っていた空き缶を拾い上げる。 この金はコンビニの募金箱にでも入れておくか。 「………ゆんやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 完 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 正論(正論) -- 2019-03-29 21 33 52 正論正論正論正論正論 -- 2018-08-26 15 47 52 胴付きか稀少種なら募金しなくもないんだが……えーき様とかな!! -- 2013-12-11 00 21 01 まあ物乞いな分だけゆっくりの方がまだマシだな 人間の場合は詐欺だもんな -- 2011-10-17 00 07 49 このゆっくりは人間の実態を実演で表現してるな -- 2011-09-18 10 23 36 うわさじゃないよーほんとうなんだよー -- 2011-07-11 00 07 12 ○い羽根も一部のにんげんさんがお金を搾取してるってうわさがあるよね。 -- 2010-12-12 12 02 43 このお兄さん、良いことしたな -- 2010-12-12 01 36 49 正論だな。 何かのために募金しながら、実際は自分の懐に入れてる一部の連中を思い出してムカついたわ。 人の善意に漬け込む物乞い詐欺師共は潰すに限る。すっきりー! -- 2010-11-12 17 53 50 胴付きと希少種なら募金してやる -- 2010-09-13 14 29 59 胴付ならいくらでも愛でてやる それはもうあらゆる意味で しかしながら、ゴミを慈しむような寛大な心は私にゃ備わってない 地面に落ちてる饅頭を可愛がるなんて、どうすりゃいいのか分からんからな -- 2010-09-01 02 17 44 ゆっくりに愛でる価値なんてこの世で一番無いよ。 -- 2010-08-04 22 36 54 愛でるよ。愛情表現は殴る蹴るです。好きだー!!ボゴォ!グチャ! モットユックリシタカッタ… -- 2010-07-26 21 29 56 ここはいじめSSまとめWIKIなんだから愛でろってのはお門違いだぜ 愛でWIKIのほうに行くことを薦める あとこういったいじめssにでてくるゆっくりは基本的に人間のエゴの塊みたいなもんでな 恵んでやると付け上がるし拾っても不愉快なだけなんよ 愛でるためのゆっくりが欲しけりゃペットショップで買えってなる -- 2010-07-26 19 53 27 いいじゃん。恵んでやれよ。むしろ飼ってやれ。愛でろ。 -- 2010-07-12 23 45 39 コンビニに募金するなんてとかいはね -- 2010-06-11 15 27 41 なんという正論 -- 2010-05-21 22 20 25
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2328.html
妊娠しているゆっくりを探すには洞窟を見つければいい。 家族単位で生活するためには、番2匹で生活するよりも広いスペースが必要になり 妊娠してからは餌集めに労力を割くため、まず大きな巣を作ってから子作りに励むのが理想だ。 しかし、実際には何も考えずにすっきりを行い、いざ子供が生まれるときになって巣が小さいことに気づく。 慌てて巣を広く掘ろうにも、自身は動けずパートナーは餌を集めないといけない。 故に、洞窟など人間も進入可能な安全でない住居を住まいにするゆっくりは珍しくないのだ。 「ゆっくりしていってね!」 洞窟の入り口で声をかける。 すると・・・ 「「ゆっくりしていってね!」」 奥の暗がりから2匹のゆっくりの声が木霊した。 「ゆっ、ここはれいむのおうちだよ!かってにはいってきたお兄さんはでていってね!」 「お兄さんはゆっくり出来る人?ゆっくり出来る人ならまりさにおかしをちょうだいね!」 洞窟にいたのは、成体のれいむ種とまりさ種だ。 予定通り、れいむ種が植物型の妊娠をしていた。 れいむの頭から1本生えている茎に6つの実をつけている。 実の大きさからみて、いつ生まれてもおかしくない。 「僕は、ゆっくり出来るお兄さんだよ。その証拠にお菓子をあげよう。」 登山用リュックから円形のクッキーが入った包みを取り出すと、それを2匹の前に撒いた。 まりさが我先にと地面に落ちた砂まみれのクッキーにむしゃぶりつく。 「とってもゆっくりできそうだよ!むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 「ゆっ、れいむもお菓子食べたいよ!むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 2匹はあっとういう間に数枚のクッキーを平らげた。 まさに味を占めたゆっくりは更にお菓子を要求してくる。 「ゆゆっ、お兄さんお菓子が足りないよ!」 「もっとちょうだいね!」 ここで交渉を行う。 「お菓子をもっとあげるからお兄さんも、ここに居ていいかな?」 無理にゆっくりを家に連れて帰ってもいいが これはちょっとしたイタズラがしたいだけなのでこの場で行う。 「ゆっ、おにいさんはゆっくりできそうだね!」 「もっとお菓子をくれるなら、とくべつにまりさのおうちにいてもいいよ!」 れいむとまりさは少し押し黙った後、快く了解してくれた。 「ありがとう。お菓子はまだまだあるから、2匹で仲良くゆっくり食べていってね!」 「「ゆっくりしあわせー♪」」 これは、ただのクッキーではない。 アルカリを含んだ化学物質を混入してある、強アルカリクッキーだ。 アルカリは毛に含んだケラチンという物質を溶かす効果がある。 それが脱毛剤の仕組みだ。 簡単に言うと、いまゆっくりが食べているのは脱毛クッキーである。 ただし、含有アルカリは成体には無毒化出来る様にごく適量 お腹いっぱいに食べたとしても、毛が抜けるようなことはない。 その効果は体の小さな赤ゆっくりや、いま生やしている実ゆっくりに対してのみ影響を及ぼす。 チクタク、チクタク・・・懐中時計を眺めるお兄さん。 そろそろかな・・・。 れいむの頭上に生えている実ゆっくりの1匹がプルプルと震えていた。 「ゆ〜ん、まりさにそっくりな赤ちゃんが生まれそうだよ!」 自分では見えないれいむのために、どの赤ちゃんがこれから生まれるのか教えてあげたまりさ。 2匹は自分達の初めての子供にわくわくと胸を躍らせている。 「赤ちゃん、ゆっくり生まれてね♪」 そんなれいむの願いとは裏腹に、赤まりさは今にも茎から落ちようとしていた。 プチッ 実ゆっくりと茎が自重により切り離される音である。 しかし、自重により切り離されたのは髪の毛 茎には金髪とその上に乗っている黒いお帽子が残されていた。 そして生まれると同時にそれらを失った赤まりさが落下し あらかじめ、まりさがひいて置いた葉を重ねた柔らかいお布団にポフッと着地する赤まりさ。 お兄さんは、その様子をニヤニヤと眺めていた。 「ゆっくちちていっちぇね!」 「「ゆ”っ?」」 れいむとまりさは凍りついた様に驚愕の表情を浮かべて固まった。 両親の不可解な反応に、赤まりさも疑問に感じ 自分の挨拶がなにかおかしかったかなと思い、もう一度言い直す。 「ゆっくちしていっちぇね!」 「「・・・・・・・・・・・・。」」 2匹の冷ややかな視線。 不安になった赤まりさは親の元に駆け寄った。 しかし・・・ 「ゆげっ!」 親まりさに体当たりをされ転がる赤まりさ。 赤まりさの体重が軽いため絶命にはいたらなかったが手加減のない体当たりに 餡子の隋まで衝撃が走り、そのまま昏倒した。 「なにこの、変なゆっくり?どこから入ってきたの!」 「ここは、れいむ達のおうちだよ!ぷくー!」 お兄さんは笑いを一生懸命こらえた。 ゆっくりは飾りで固体認識をする。 だから、飾りのないゆっくりは例え肉親であってもそれがわからない。 例外として、目の前で飾りを失う場合は固体認識が出来るのだが 生まれる前であった場合はそれが当てはまらないらしい。 続けて、他の5つの実もケラチンが十分アルカリで分解され 禿饅頭が落ちようとしている。 「ゆゆ〜ん、赤ちゃんがたくさん生まれそうだよ!ゆっくり頑張ってねれいむ!」 「ゆっ、こんどこそれいむの赤ちゃんが生まれるんだね!」 赤れいむが3匹と赤まりさが2匹。 それらも、いまから判別しようのない禿饅頭と化す。 プチプチプチプチチッ! 先ほどの赤まりさの様に、柔らかい葉っぱに落ちる赤ゆっくり。 「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」 元気いっぱいの可愛らしい挨拶。 親の反応は相変わらず冷ややかだ。 「ゆぎゃああぁあああ、変なゆっくりがきゅうにわいてきたよ!」 「どぼぢであがじゃんがいなくなっちゃうのぉおおお!」 片時も目を離さずに見ていたまりさにとっては、まるで手品をみているかのようだろう。 さっきまで、自分にそっくりな子が2匹もいるよ!他の3匹もれいむに似てかわいいね!なんて思っていた。 それが、一瞬にしてゆっくり出来ない変なゆっくりに変わってしまったのだ。 それに対して、赤ゆっくり達は状況がまるでわかっていない。 「みゃみゃー、どうちたにょ!」 「なんでゆっくちちてにゃいの!」 「ゆっくちちちぇいっちぇね!」 「まりちゃはみゃみゃとすーりすーりちたいよ!」 「おかあぁしゃ〜ん!」 「変なゆっぐりはまりざたちのおうぢがらででいげぇ!」 「ゆっ、きっとこの変なゆっくり達がれいむたちの赤ちゃんを隠したんだよ!」 れいむとまりさは、散々心待ちしていた我が子に襲い掛かった。 2匹にしてみれば彼らは侵入者であり未知の外敵なのだ。 「やべちぇ〜!」 「たちゅけておかあちゃ〜ん!」 「こっちにこにゃいでにぇ!」 「もう、おうちかえりゅ〜!」 「ゆっくちできにゃいよぉ!」 5匹は巣穴を逃げ回るも、次々と親に踏み潰されて息絶えた。 途中、姉妹をつきとばして、それを囮にして逃げようとしたゆっくりがいた。 あっ、まりさ種だなんて気がついたが、すぐにそいつも潰されてただの餡子と化した。 「もっちょ・・・ゆっくちちゃかった・・・」 全滅したところで、茎に残っていた赤まりさのお帽子をもぎとると それを、最初に親まりさの体当たりで昏倒していた赤まりさに被せてやった。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」と痙攣しているので、もう長くはもつまい。 その様子にれいむもまりさも気がついた。 「れいむのあかちゃんどうしたのぉぉおおお!」 「まりざのあがじゃんがどぼぢでこんなめにぃぃい!」 お前がやったわけだが(笑) さて、ここでネタバレ この赤まりさのお帽子をとってやると、はい禿饅頭が出現です。 「「ゆ”っ?」」 再び凍りついたように固まる、れいむとまりさ。 もっとよくわかるように、ホイッホイッと帽子をとったりつけたりして繰り返す。 「お前らは自分の赤ちゃんを潰してたんだよぉ〜ホイホイッホホイッ!」 念入りに手品のタネを明かしてやる。 「「ゆぎゃあああぁぁぁぁああああadawksaa!!」」 ようやくゆっくり理解した2匹の親ゆっくり。 悲鳴の終わりには泡を吹いて失神した。 「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・ゆ”・・・」 ほどなくして、昏倒していた赤まりさも息を引き取った。 せめてもの情けでお帽子で被せたままにしておいたやろう 起きたときに、ちゃんと自分の赤ちゃんの赤まりさだとわかるようにね♪ 過去の作品 ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1466 ゆっくり贅沢三昧・後編 ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス ゆっくりいじめ系1468 肥料用まりさの一生 ゆっくりいじめ小ネタ222 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 ゆっくりいじめ系1532 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりいじめ系1580 ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりいじめ系1673 ゆっくりクアリウム ゆっくりいじめ系1715 ゆっくりトイレ ゆっくりいじめ系1735 ゆっくりれいむと白いお部屋 ゆっくりいじめ系1743 プラチナまりさとフリーすっきり権 作者:まりさ大好きあき